セクキャバのシステムって?正しい遊び方と流れとは
セクキャバはナイトスポットの中でも比較的少ない予算でも楽しめることから、人気の場所の1つと言われています。一方で、「セクキャバに興味はあるけど、システムや流れが分からず、なかなか足を運ぶ勇気が出ない」という人も多いのではないでしょうか。たしかにセクキャバは実際に行ってみて分かることが多々あります。
しかし、システムや流れさえ理解しておけば、初めてのセクキャバでも何も怖いことはありません。そこで今回は、セクキャバのシステムや流れについて分かりやすく解説します。この記事を読み、初めてのセクキャバを存分に満喫しに行きましょう。
1.セクキャバとは?
セクキャバは「セクシーキャバクラ」の略で、大まかな説明としては、女の子のへのソフトなお触りができるキャバクラです。地域や店舗によっては「おっパブ(おっぱいパブ)」や「ツーショットキャバクラ」などの呼び方をします。
セクキャバでは、普通のキャバクラのようにお酒を飲んでトークを楽しみつつ、女の子とイチャイチャお触りをするという遊び方が一般的です。なお、風俗店ではないため射精を伴う性的サービスはないので、絶対にしないようにしましょう。
セクキャバにはお店毎にコンセプトを設けていることが多く、例えば以下のような服装で女の子が接客してくれるお店があります。
- ・ドレス
- ・制服
- ・コスプレ
- ・下着
自分の好みにあったコンセプトのお店を探すことも、楽しみ方の1つです。
また一言にセクキャバと言っても、サービス内容はお店毎に異なり、ソフトなお店とハードなお店があります。ソフトなお店の場合は服の上からのお触りのみ、ハードなお店の場合は女の子ともう少し濃厚にイチャイチャできるなど、サービスの度合いはさまざまです。どこまでのサービスを受けられるかは、入店時に店員さんに確認しておきましょう。
なおセクキャバは法律上、深夜1時前には完全閉店することが決まりです。※法律がエリアにより異なるため、一部0時には完全閉店の地域もあります。飲み会帰りにセクキャバに行く人も多いですが、あまりに時間が遅いと入店できない場合もあるため、注意が必要です。
2.セクキャバのシステムと流れ
初めてセクキャバに行く人は、システムや流れについて不明点が多いのではないでしょうか。ここでは、セクキャバのシステムや流れを解説します。
なお、ここで解説するシステムや流れは、必ずしも全てのお店に共通するわけではありません。詳しいシステムや流れを把握しておきたい場合は、お店で店員さんに直接確認しておく必要があります。
2-1.入店
お店に入ると多くの場合、男性の店員さんが出迎えてくれます。禁止事項や料金について説明してくれるため、不明点があればここで確認します。特にどこまで女の子とイチャイチャできるのか、延長のタイミングは知らせてくれるのかなどはお店によって異なるため、しっかりと聞いておきましょう。
特定の女の子を指名したい場合は、入店時にその旨を伝えておきます。また料金については前払いが多く、サービスが始まる前に受付で払うパターンが一般的です。ここでクーポンを提示しておかないと、後から割引クーポンを提示しても割引適用外となります。キャバセク割や口コミクーポンのご提示をお忘れなく。
2-2.女の子とご対面
店員さんの案内で店内の席につき、女の子と対面してサービスが開始します。まずはドリンクを注文しますが、焼酎やビールは飲み放題の場合がほとんどです。
軽く挨拶をした後は、キスをしたり胸を触ったりしながらトークを楽しみます。多くの場合、1セットは40分くらいで、その間に2〜3人の女の子が交代で接客します。またお気に入りの女の子を見つけたら、場内指名料を支払って自分の席に引き留めておくこともできます。
2-3.ダウンタイム
ダウンタイムとは、関東を中心に行われている女の子がいつも以上に服をはだけさせたり、お触りできたりするサービスタイムのことです。お店によって「ハッスルタイム」や「ショータイム」など、呼び方が異なる場合もありますが、意味合いはダウンタイムと変わりません。
キスやお触りは普通のコース時間中でもOKにしているお店もありますが、お店によってはあえてダウンタイム制を設けている場合もあります。ダウンタイムは照明が暗くなったり、BGMが変わったりと、雰囲気を盛り上げるような演出をしてくれることが多いです。
2-4.延長・退店
1セットが終わったら、延長するか退店するかを選びます。前述した通り、延長するかどうかは店員さんが確認してくれるお店もあれば、自動で延長になるお店もあります。入店時に確認しておらず、自動で延長されるお店だった場合、知らぬ間に料金が高額になってしまうリスクがあります。
また、キャバクラでは、女の子と店外デートをするアフターというシステムがありますが、セクキャバにおいては多くのお店が禁止しています。アフターの可否についてはお店の店員さんに確認しましょう。
3.セクキャバの料金相場はどのくらい?
初めてセクキャバに行く人の中には、お金がどれくらいかかるのかを心配している人も多いでしょう。セクキャバの料金設定は一見複雑そうですが、システムを把握しておけば怖くありません。
ここではセクキャバの料金相場について解説します。初めてセクキャバに行く人は、ここで相場感を掴んでおきましょう。
3-1.総額の相場
セクキャバの料金総額にはさまざまな金額が含まれますが、目安として1万円程度を用意しておけば安心して遊べます。
料金総額の大部分を占める料金が、セット料金です。セクキャバは40分や60分など遊べる時間が決まっており、この費用をセット料金と呼びます。地域にもよりますが、1セットあたりの料金の相場は、40分で6,000円程度です。
加えてセクキャバには、サービス料金というお金がかかる場合があります。サービス料金は消費税とは別に上乗せされる料金で、総額に対して10〜30%かかることが一般的です。
また、セクキャバにおいては、通常の飲食店にはない「税・サ」という表記を見かけることがあります。「税・サ」とは、「消費税・サービス料」のことです。「税・サは別」の表記がある際は、セット料金に加えて消費税とサービス料も加算されます。
こちらについても、入店時に確認しておきましょう。
3-2.時間帯と延長料金
セクキャバは入店した時間帯で料金が異なることがあります。客入りの少ない朝や昼の料金を安くし、客入りの多い夜の料金を高く設定しているお店が多いです。
また、年末年始やお盆などの大型連休中は、通常時よりも高い特別料金が設定されることもあります。
また、1セットが終了した後に延長して遊びたい場合、延長料金を支払う必要があります。延長料金は入店時の金額と異なるお店があります。延長を希望する際は、延長料金がいくらなのかを確認するようにしましょう。
4.セクキャバで楽しむために知っておくべきルール
セクキャバで遊ぶ際には、いくつかのルールが存在します。以下は、キャバクラでよくある禁止事項です。
●女の子の下半身(局部)のお触り
下半身(局部)のお触りは女の子に負担がかかるため、禁止にしているお店が多いです。
●抜きサービスや男性器へのタッチの強要
セクキャバには手コキやフェラチオを始めとする男性を射精させるサービスはありません。もちろん性交渉も禁止です。
●ズボンやパンツを脱ぐ、男性器を露出する
女の子に男性器を見せる行為も禁止です。「射精させるサービスは無くても、見せるだけならOK」ということではありません。
ルールはお店によって異なる場合があるため、入店時に店員さんに確認しておくことが大切です。
まとめ
セクキャバのシステムは一見複雑そうですが、実際には非常にシンプルで、初めての人でも楽しめます。一連の流れと禁止事項さえ押さえておけば、何も怖いことはありません。
もし不安がある場合は、お店の人に不明点を質問しておきましょう。お店のスタッフはお客さんを第一に思っているため、どんな質問も親切丁寧に答えてくれます。正しい遊び方を把握したうえで、セクキャバを満喫しましょう。
personこの記事を書いた人
ライターSHOGO
おっぱぶ歴2年
キャバクラでもピンサロでもなく、おっパブだ!という人と是非意見を交わしたい。