セクキャバの指名制度!「フリー」と「場内指名」と「本指名」は何が違うの?
セクシーな服装の女の子とイチャイチャして恋人気分を味わったり、お酒を呑んで気持ち良い気分になれたりする、まさに男の楽園とも言えるセクキャバ。「セクキャバで遊んでみたいと思うけど、なかなか一歩踏み出す勇気がでない」という人も多いようです。確かにキャバクラやセクキャバなどナイトレジャーは、実際に遊んでみて初めて分かることも多いです。
今回はこれからセクキャバデビューをしてみようと思っている夜遊び初心者の方々向けに、セクキャバで最初の難関となる「フリー入場」と「場内指名」、そして「指名入場」について分かりやすく解説します。
セクキャバにおける指名制度について知ることで、一歩を踏み出してみようという勇気が湧いてくるのではないでしょうか。
1.フリーと指名
セクキャバではお店に来店して受付をする際に「フリー入場」にするか「指名入場」にするか選ぶ必要があります。フリー入場でも指名入場でも遊ぶ場所は同じで、またセット料金に含まれている飲み放題のドリンク等も変わりはありません。セット時間は店舗によって選べるお店と選べないお店がありますが、基本的にはフリーで遊ぶ場合でも指名で遊ぶ場合でも条件は同じです。
「フリー入場」と「指名入場」で大きく変わってくるのが1セットあたりの料金システムと、女の子を選べるかどうかの2点となります。1セットあたりの料金が1番安くてお得なのがフリーです。「フリー入場」の場合は遊ぶ女の子を選ぶことが出来ず、「指名入場」の場合は1人遊ぶ女の子を指定することが出来ます。
1-1.フリー入場とは?
セクキャバでフリー入場をした場合、その日一緒に遊ぶ(席に付いてくれる)セクキャバ嬢を自分で選ぶことができないため、受付を済ませて席で待っていると、スタッフが席に付ける女の子を指定して、女の子が席に来てくれるスタイルになります。なので、誰が今日は席に来てくれるのか待つドキドキを楽しむことが出来ます。
フリー入場は多くの場合1セットで2回転から4回転します。2回転であれば2人の女の子と遊ぶことが出来ますし、4回転すると4人の女の子と遊ぶことが出来ます。
フリー入場の際の回転数はお店によって異なるため、選ぶことは出来ません。ただしオプションとして、通常は3回転だけどプラス2,000円を払えば、1セットあたりの時間数を増やして4回転にすることが可能になるなど、通常とは違う回転数で遊べるケースもあります。
フリーで遊ぶ場合は、3人や4人など複数の女の子に出会うことが出来るので「どんな女の子が在籍しているのか知りたい。」「色んな女の子とイチャイチャしたい」など、そのセクキャバにいるセクキャバ嬢のレベルを知りたい人や、時間を区切ってメリハリをつけて遊びたいという人に最適です。また、喋るのが苦手な人にも向いている遊び方だと言えます。
セクキャバでは9割近い店舗でクーポンがありますが、初回限定にしても何回でも使えるクーポンにしても、フリー入場の内容が多いです。
通常料金でもフリー入場と指名入場では金額が異なることが多く、だいたい2000円前後差があります。フリー入場のほうが安いので、給料日前で金欠だけど女の子とイチャつきたい時や、セクキャバがどんな場所か分からないけどお試しで行ってみたいという時にはフリーで遊びましょう。
1-2.場内指名とは?
セクキャバでフリー入場の受付をした場合、その日は最後までフリーで遊ばないといけないのか?と疑問に思う人もいるでしょう。
その答えは、ノーです。
フリーで遊んでいると10分から15分交代ぐらいで2人ないし3人の女の子が席につきますが、もしその中に気に入る女の子がいた場合、その女の子に席に残ってもらう方法があります。それが「場内指名」です。
場内指名は、フリーで遊んでいる途中で女の子を指名して席についてもらうことで、フリーで入って1人目の女の子が気に入ったら、そのまま場内指名をして1セットその子と遊ぶことができます。場内指名をして遊ぶには別途費用が発生し、その料金は前払いのことが多いです。遊んでいる途中でも、場内指名をリクエストしたタイミングで支払うことになります。場内指名料の目安は2,000円前後です。
3人目の女の子を場内指名した場合は、そのあとのセット時間が残っていないため、場内指名料+延長料金が発生します。延長の時間は20分など短い時間が選べる店舗と、最初の1セットと同じ40分など通常の時間しかない店舗がありますが、短い時間での延長料金は少し割高に設定されていることが多いです。その日、延長して遊ぶ予定がない場合は、場内指名のタイミングには気を付けましょう。
2.指名のポイント!
セクキャバで指名の女の子はあまり頻繁に変更することは出来ません。1人のお客さんが同じセクキャバ店内で複数の指名嬢を作ると、女の子同士が揉めることが多いためです。
1店舗につき指名する女の子は1人だと考えて、慎重に女の子選びをしましょう。
ただし1度指名して遊んでみたけど、どうしても気が合わない等の理由がある場合、指名替えをすることは可能ですので、1度選んだ女の子以外とは絶対に遊べないわけではありません。
2-1.本指名とは?
本指名とは、特定の女の子が席に付いてくれるように選ぶことです。
オフィシャルサイトを見て良いなと思った女の子を選ぶWEB指名や、お店に電話をして女の子を選んで予約する電話指名、お店に来店した際に受付で女の子を選ぶ指名など様々な種類があります。種類は少しずつ違いますが、どれも指名になるため遊ぶ際には指名料がかかります。料金プランに「指名入場」がある場合はそれに当てはまるので、別途指名料は必要ありません。
本指名をするお客さんは、初めてお店を訪れる人ではなくて、そのセクキャバの常連さんであったりリピーターだったりが多いです。フリーで以前遊んで気に入った女の子と指名で遊ぶとか、いつも指名で遊んでいる女の子がいることがほとんどです。初めて訪れたお客さんからの指名は断っているという店舗もあるので、初来店で指名したい場合は、事前にお店へ確認しておいたほうが安心です。
受付時に本指名をして遊ぶ方法は指名入場と呼ばれていて、指名料の2,000円前後がフリー入場の値段にプラスされた価格が設定されていることが多いですが、一部店舗ではフリー入場も指名入場も同一の価格設定がされていることもあるようです。
2-2.本指名のメリット
①女の子と仲良くなれる
本指名で遊ぶということは、特定の女の子を目当てにお店を訪れていることになります。セクキャバ嬢も、誰でもいいからとにかく女の子と遊びたいと思っているお客さんと、自分に会いに来てくれているお客さんであれば、やっぱり後者のお客さんを大切にしたいと思うのではないでしょうか。
セクキャバ嬢は仕事柄、人の名前や顔を覚えるのが得意な子が多く、本指名のお客さんのことは特に覚えています。中には前回会話した内容を覚えている子もいるほどです。セクキャバ嬢と仲良くなりたいのであれば、本指名で遊ぶのが近道です。
②スタッフに大切にされる
セクキャバ店にとってはフリーのお客さんも指名のお客さんもどちらも大切ではありますが、女の子からよく名前が出てくお客さんや常連さんは特に大切にしてくれます。
お店を訪れると「○○ちゃん指名ですね?」と聞いてくれたり、「お飲み物はハイボールでいいですか?」といつも頼んでいるドリンクを覚えていてくれたり、お得に遊べる情報を教えてくれるとか、イベント情報を教えてくれたりもします。「今日元気ないですね」と疲れていることがバレることもあり、ちょっと恥ずかしい気もしますが、嬉しい気もしますよね。
③同伴できるようになる
セクキャバを訪れるお客さんの中には、セクキャバ嬢と同伴デートを楽しみたい!と思っている人が多いかと思います。実は女の子と同伴ができるのは、本指名で遊ぶお客さんだけです。というのも同伴はお店を訪れる前に、食事やショッピングをしてそのまま一緒にお店に出勤することなので、お店に行ったらそのまま同伴した女の子と遊ぶことになります。
なので、必然的に指名をすることになるのですが、同伴は無料でできるところと2,000円前後かかるお店があります。セクキャバ店によっては、同伴時は指名2セット以上からなど遊ぶ際の条件があることもあります。基本的に同伴をして1セットで帰ることはないので問題はないかと思うのですが、心配な人は念のため事前に確認しておくと安心して遊べるのではないでしょうか。
2-3.本指名のコツ
本指名をするためには、セクキャバ嬢の出勤日の把握が必要です。週に1回出勤情報が更新されるお店もあれば、毎日更新されるお店もありますし、サイト上にはシフトを公開していないお店もあります。そのため1番良いのはセクキャバ嬢とメールやLINEなどで情報を交換できる状態にすることですが、連絡先交換NGなお店もありますよね。その時は女の子の写メ日記で出勤情報がアップされていることが多いので要チェックです。
同伴したい日や遊びに行く日が決まったら、予約可能な店舗なら電話予約をしておくと安心です。予約できない時はセクキャバ嬢に来店予定日を伝えておけば、女の子の方で良い感じに調整してくれるので、お任せしましょう。
まとめ
セクキャバには大きくわけて「フリー」「場内指名」「本指名」という3つの遊び方があります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、初心者や初めて行くセクキャバ店の時は、1番安く遊べるフリーの方法で遊びましょう。気に入る女の子が見つかれば次回来店する際に本指名で遊ぶか、その日に場内指名をしてちょっとだけその子との時間を楽しんでみましょう。
お店で常連さん扱いされたり、女の子と仲良くなるには、本指名で遊ぶのが1番の近道です。完全マンツーマン接客のお店と、途中でヘルプの女の子がつくお店がありますが、ヘルプの女の子も「○○ちゃん指名のお客さん」というかたちでインプットしてくれるので、気づいたらサードプレイスのような居心地の良い空間になっているはずです。
personこの記事を書いた人
ライターSHOGO
おっぱぶ歴2年
キャバクラでもピンサロでもなく、おっパブだ!という人と是非意見を交わしたい。