セクキャバ(おっパブ)での性病リスクとうつさないための注意点
- 2022/1/30
- おっパブコラム
セクキャバ(おっパブ)の利用を考えている男性が不安に思うことの代表例は、性病にかからないかどうかという点です。セクキャバ(おっパブ)は風俗店ではないものの、実際のサービスを通して性病になる可能性は少なからずあります。
当記事では、セクキャバ(おっパブ)での性病リスクについて、感染する可能性がある性感染症の種類なども含めて解説します。性病をうつさないための注意点も紹介するため、不安を解消した上でセクキャバ(おっパブ)を楽しみたい男性は参考にしてください。
1.セクキャバ(おっパブ)で性病にかかる可能性は低い
セクキャバ(おっパブ)はデリヘルやホテヘルなどと比較すると、性病にかかる可能性は低くなっています。その理由は、セクキャバ(おっパブ)では性器を露出することがないためです。
性病は「性交渉」や「粘膜接触」が原因となってかかることがほとんどです。性交渉をしないセクキャバ(おっパブ)店は、性病にかかる可能性も必然的に低くなります。
しかし、可能性が低いとはいえ、セクキャバ(おっパブ)を利用して性病になる可能性は0ではありません。例えば、セクキャバ嬢(おっパブ)のおっぱいや乳首を舐めるだけでも、性病にかかることはあります。セクキャバ(おっパブ)を利用するときは、「絶対に性病にはならない」という認識を持たないように注意しましょう。
1-1.セクキャバ(おっパブ)では「ディープキス」に注意が必要
セクキャバ(おっパブ)で性病にかかる可能性がある行為には、「ディープキス」が挙げられます。軽いキスの場合、性病にかかる可能性はそれほど高くありません。しかし、キスは粘膜で構成されている口腔内を接触させる行為になるため、特にディープキスの場合は性病への感染リスクが高くなってしまいます。
セクキャバ(おっパブ)で絶対に性病にかかりたくない人は、対策としてディープキスをしないことが重要です。セクキャバ(おっパブ)嬢からキスを求められた場合でも、極力断るようにしましょう。
2.セクキャバ(おっパブ)で感染する可能性のある性病5つ
性病は粘膜の接触が原因で発症することが多く、単にお互いの身体が接触しただけでかかるものではありません。そのため、手をつないだりハグをしたりするだけでは、性病にかかることがない点を認識しておきましょう。
セクキャバ(おっパブ)で感染する可能性がある性病は、主に下記の5つです。
- ヘルペス
- クラミジア
- 梅毒
- 咽頭淋病
- マイコプラズマ・ウレアプラズマ
ここでは、それぞれの種類の詳細を解説します。性病に関する知識を持っておきたい人は参考にしてください。
2-1.ヘルペス
ヘルペスは「ヘルペスウイルス」が原因となって起こる感染症です。主な症状として、口の周りの赤みや水ぶくれが挙げられます。症状の程度は軽いと言われているものの、一度感染するとウイルスが永久に残るとされているため、面倒な感染症と言えます。
セクキャバ(おっパブ)を利用した後、口元に違和感を抱いた場合はヘルペスにかかっている可能性があるでしょう。薬を飲むことで症状が和らぐとされているため、気になったときはすぐに病院に行くことが重要です。
2-2.クラミジア
クラミジアは男女間での性交渉、およびキスなどが原因となって感染する性病です。「咽頭クラミジア」と呼ばれることもあり、喉の部分に感染します。
クラミジアの症状は風邪と似ていると言われているため、感染しても気付かないことは珍しくありません。喉が痛くなったり熱が出たりした場合は、風邪だけでなくクラミジアを疑いましょう。
クラミジアに感染しても、薬を飲むと2~3週間程度で治るとされています。しかし、再発する可能性もあるため、定期的に検査を受けることが必要です。
2-3.梅毒
梅毒は「梅毒トレポネーマ」が粘膜に感染することで発症する性病です。感染者の血液や精液などに含まれており、性交渉やキスが感染経路となっています。潜伏期間はおよそ3~6週間です。
梅毒の症状は1期~4期に分類され、1期や2期ではできものや発疹が現れます。セクキャバ(おっパブ)を利用してから3週間~3か月以内に症状が現れたときは、性病検査を受けるようにしてください。
梅毒に気付かず放置してしまうと、3期や4期では炎症が全身で進行してしまうため、検査を受けて治療に努めましょう。
2-4.咽頭淋病
咽頭淋病は喉に淋菌が入ることで感染します。基本的な感染経路はオーラルセックス・キスが多くなっています。実際に感染しても無症状であることが多いため、検査を受けなければ気付かないケースも珍しくありません。また、喉に淋菌が入ってしまうと、性器に淋菌が入った場合よりも駆除が難しいとされています。
咽頭淋病の治療方法には点滴や飲み薬などが挙げられます。多くの場合は1回の点滴で治療が終わるとされているものの、程度によっては治療期間が長くなる場合もあるでしょう。
2-5.マイコプラズマ・ウレアプラズマ
マイコプラズマ・ウレアプラズマは知名度が低いものの、ヘルペスや梅毒などと同様、多くの人が感染する性病です。男性・女性のどちらも喉に感染します。
主な症状には、喉に違和感を抱いたり、せきが出やすくなったりなどが挙げられます。潜伏期間は1~5週間程度とされており、喉に感染した場合は無症状であることも少なくありません。
治療を受けるときは抗生剤を服用します。なお、マイコプラズマ・ウレアプラズマの両方に感染している場合は、それぞれで別の抗生剤を服用しなければなりません。
3.セクキャバ(おっパブ)で性病をうつさないための注意点
セクキャバ(おっパブ)を利用して性病にかかった場合でも、自覚症状が弱い場合は気付かないことも多くあります。他の女の子やパートナーなどにうつすことが考えられるため、性病をうつさないための注意点をしっかりと把握しておきましょう。
ここでは、セクキャバ(おっパブ)を利用して性病をうつさないための注意点を3つ紹介します。
3-1.定期的に喉の性病検査を受ける
セクキャバ(おっパブ)をよく利用する男性は、定期的に喉の性病検査を受けるようにしましょう。
自分が性病にかかっていることに気付いていなければ、お気に入りの女の子も同様に、性病にかかっていることに気付かない可能性があります。性病の種類によって異なるものの、中には放置すると重症化することも珍しくありません。自分だけではなく女の子のためにも、必要に応じて喉の性病検査を受けるようにしてください。
3-2.粘膜にキズがあるときは利用しない
セクキャバ(おっパブ)は性病にかかる可能性が低いとはいえ、口内の状況が悪い場合、性病リスクが高くなってしまいます。特に粘膜にキズがあると細菌などが入りやすくなるため、性病にかかる可能性が高まるでしょう。
何かのきっかけで口内にキズがある場合や、口内炎がある場合はセクキャバ(おっパブ)の利用を避けることが重要です。
3-3.異変を感じたときはすぐに病院に行く
セクキャバ(おっパブ)を利用して異変を感じたときは、速やかに病院に行くようにしてください。
重症化の可能性がある性病にかかったとしても、早期発見ができれば重症化を防ぐことができます。現在では多くの病院で性病の検査を実施しているため、気になる場合はすぐに受けることがおすすめです。また、病院ではなく保健所で検査を受けることもできます。
まとめ
当記事では、セクキャバ(おっパブ)を利用することで考えられる性病リスクや、性病をうつさないための注意点などを解説しました。
セクキャバ(おっパブ)で性病にかかる可能性は低いものの、ディープキスなどが原因で性病にかかることがあります。性病にはさまざまな種類があるため、違和感を抱いたときはすぐに病院へ行きましょう。
性病は自覚症状が弱いことも珍しくありません。他の女の子や親しい人などにうつすことがないよう、定期的に喉の検査などを受けた上で、セクキャバ(おっパブ)を利用することをおすすめします。