キャバクラにハマる理由6つ!ハマる人の特徴も5つ解説
- 2023/6/26
- おっパブコラム
キャバクラは節度を持って遊べば、煌びやかな場所で美しい女性と会話とお酒が楽しめる楽しいお店です。しかし、キャバクラにハマる男性の中には、日常的に通って高いお酒を注文したりキャバ嬢にプレゼントをしたりして借金をする人もいます。キャバクラは非日常の楽しさを感じられるハマりやすいお店であるため、利用には注意が必要です。
当記事では、キャバクラにハマる理由とハマる人の特徴について解説します。キャバクラにハマりかけている、またはハマり過ぎないようにしたい方は、ぜひご覧ください。
1.キャバクラにハマる理由6つ
「キャバクラにハマっている」とは一般的に、特定の女性を指名して連日お店に通うもしくは、想定している予算以上にお金を浪費している状態を指します。上司や同僚に誘われたときのみ店に行く・接待で年に数回利用する程度では、キャバクラにハマっているとは言えません。
自分を制御できないほどキャバクラにハマる男性もいる理由は、大きく分けて6つです。
1-1.女性と話せるから
女性と親しく話す行為は、男性の生活に彩りを与える要素の1つです。女性の少ない職場で働く男性は女性と接する機会を簡単に得られず、女性と会話をするためにキャバクラへ行く人がいます。キャバクラで理想に近い女性との出会いがあれば、会うために何度も通うことでハマり、抜け出せない状態に陥ることもあるでしょう。
キャバクラはお酒を飲みつつ、会話を楽しむ空間です。お酒が入らないと女性と気軽に話せない男性も、キャバクラでは気分がよくなり気づいたときには常連になっている可能性があります。
1-2.話を聞いてもらえるから
キャバ嬢にとっては、男性の話を聞くことも仕事です。そのため、接客の上手なキャバ嬢の前では素直に話せると、会話をしに頻繁に来店する男性は珍しくありません。面白い話題を考える必要もなく、愚痴に対しても親身になって話を聞いてくれるため、キャバ嬢との会話を気楽に感じることで常連になる男性がいます。
キャバクラで指名をすれば、優れた容姿の女性を隣に座らせて話すことが可能です。話を聞いてもらえる満足感と魅力的な女性を占有する優越感を覚え、財布事情を顧みずに通ってしまうことがあります。
1-3.チヤホヤされたいから
男性にとってのキャバクラは社会的な地位や学歴に関係なく自分のことを持ち上げてくれて、チヤホヤされたい欲求を簡単に満たせる場所です。気持ちが落ち込んでいるときにキャバクラへ行き、欲求を満たす経験を繰り返すうちにハマるケースもあります。
日常生活でチヤホヤされたい態度を出せば、人間関係に支障が生じかねません。キャバクラに行けば美しい女性にチヤホヤされ、疑似的に女性からモテているような感覚を味わえます。実生活では頻繁に味わえない体験ができることから、もう一度体験したいと何度も通う男性もいます。
1-4.自尊心が満たされるから
自尊心とは、自分の考え方や才能に対して自信を持ち、自分を尊重する気持ちのことです。キャバ嬢は基本的に男性を持ち上げるため、自尊心が満たされて人から認められているという快感から抜け出せなくなる人もいます。
現代は他者とのすれ違いや仕事の失敗によって頻繁に自尊心が損なわれるため、心を強く保つことが簡単とは言えません。自尊心が損なわれた男性たちは傷ついた心を癒やしてくれる女性の虜になりキャバクラにハマることがあります。
1-5.後腐れなく女性と遊べるから
キャバクラは、お金を払ってサービスを受けられるお店です。一般の女性と遊ぶとデートや食事など気を遣うシーンが多くあります。しかし、キャバクラではデートプランを考えたりお店を予約したりする必要がありません。男女関係で面倒なことが起こらないため、後腐れなく女性と遊びたい男性が頻繁に通う場合もあります。
キャバ嬢は雰囲気に流されて口から出た口説き文句やデートの誘いを仕事として聞き流してくれるため、既婚者が女性と遊びたいときも安心です。キャバクラで遊ぶタイミングを自分でコントロールできることも、キャバクラにハマる要素の1つでしょう。
1-6.男心を理解した接客が心地よいから
キャバ嬢は、男心を理解した接客で精神的な快感を与えてくれます。たとえば、男性の自慢話に対して「すごい」「尊敬する」とリアクションして、相手の意見を否定しません。さりげないスキンシップで男心をくすぐり、モテたい欲求を満たしてくれます。
キャバクラの接客は心地よいため中毒性があり、非日常の体験からお店を出た男性が現実に戻ると「また行きたい」と感じる人が少なくありません。何度も通っているうちに頻度が徐々に縮まって、ハマっていることがあります。
2.キャバクラにハマる人の特徴5つ
キャバクラは予算を決めて通う限りストレス発散ができる、魅力的な遊び場です。没頭できる趣味がない人や夫婦仲が優れない人はキャバクラに居場所を求めて依存しやすい傾向にあります。キャバクラで遊ぶ場合はルールを事前に作り、節度を持って遊びましょう。
以下では、キャバクラにハマりやすい人の特徴や共通点を紹介します。
2-1.寂しがりな人
寂しがりで1人で過ごすことが苦手な男性は、キャバクラにハマるリスクが高い人です。女性が隣に座って会話を楽しむキャバクラでは寂しさを忘れられるためです。
寂しがりな人は誰かに認めてもらいたい、そばにいてほしいといった寂しさを満たすために、ついキャバクラに行く場合があります。店内は賑やかな場所のため、お店にいるだけで孤独感を紛らわせられることも、キャバクラにハマる要因でしょう。
2-2.ストレスが多い人
家庭や仕事でストレスが多い人は「自分の気持ちを分かってほしい」と考えて、キャバクラにハマることがあります。キャバクラで一旦は気分転換できても日常生活に戻ればまたストレスにさらされるため、同じことの繰り返しです。
キャバクラで気分転換した後に気持ちを切り替えて、ストレスと向き合えるタイプの人も中にはいます。「ストレス発散目的でキャバクラに行くことが悪」とは考えず、決めたルールの範囲で遊んで日常生活を充実させましょう。
2-3.リアルな恋愛が苦手な人
キャバクラの女性は高度な接客テクニックを駆使して恋愛が苦手な男性の心を開かせ、落ち着く空間を提供します。恋愛にコンプレックスを持つ男性は心を開かせてくれた女性を特別な存在に感じ、キャバクラにハマりがちです。
相手がキャバクラの女性であっても、恋愛感情を抱くこと自体に問題はありません。ただし、基本的にキャバクラは疑似恋愛を楽しむ場所であるため、感情や行動を適度にコントロールすることも必要です。
2-4.見栄っ張りな人
見栄っ張りな人は、キャバクラで自分を大きく見せることに居心地のよさを感じ、キャバクラにハマる可能性が高いです。見栄っ張りが行きすぎると予算に余裕がなくてもボトルやシャンパンを注文して、優越感にひたる行為が習慣化するケースもあります。
見栄っ張りな人が安心して遊ぶには「延長や注文は、手持ちの現金の範囲に抑える」といったルールを決めて、自分を制御することがおすすめです。キャバクラで働く多くの女性は決まった予算で遊ぶ男性も受け入れて、丁寧に接してくれます。適度にお金を使って遊ぶことが、ハマりすぎを回避するコツです。
2-5.自己肯定感が低い人
キャバクラでは芸能人やモデルのようなきれいな女性が男性の隣に座り、笑顔で接客してくれます。自己肯定感が低い男性はきれいな女性が相手をしてくれる事実に満足し、キャバクラにハマりやすいです。
キャバ嬢が親身になって話を聞いてくれることで、「こんな自分の話でも楽しそうにしていた」と心が満たされるためです。自信のなさが一気に満たされ、しばらくして自信がなくなったころに再度お店に行きます。自己肯定感を高めるために繰り返しお店に通う中で、気付いたらキャバクラにハマっていたということもあります。
まとめ
キャバクラにハマっている状態というのは、連日お店に通ったり想定以上の金額をお店で使用したりしている状態です。キャバクラにハマる理由は人によりさまざまで、気軽に女性と話せることや心地よい接客で自尊心が満たされること、また愚痴など話を聞いてくれることなどが挙げられます。
寂しがりな人やストレスの多い人、見栄っ張りな人などはキャバクラにハマりやすい傾向にあるため、キャバクラで遊ぶ際は注意しましょう。事前に使用する予算を決めて、節度を持って遊ぶのがキャバクラにハマり過ぎないコツです。