キャバクラで人気のシャンパン8選|シャンパンを頼むメリットも解説
- 2023/3/27
- おっパブコラム
キャバクラでシャンパンを頼みたいと思っている人の中には、種類や価格帯が分からず、一歩を踏み出せないという人もいるのではないでしょうか。シャンパンには「高級」というイメージがつきやすいものの、実際には現実的な値段で注文できることもあり、シャンパンを開けるとさまざまなメリットも期待できます。
ここでは、キャバクラでよく見かけるシャンパンを紹介します。予算を考えながら、無理のない範囲でシャンパンを楽しみましょう。
1.キャバクラでシャンパンを頼むメリットは?
シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインです。キャバ嬢にとっても男性客にとっても、キャバクラでシャンパンを注文することは一種のステータスで、多くのメリットもあります。ここでは、キャバクラでシャンパンを開けるメリットについて詳しく解説します。
1-1.女の子に喜ばれる
キャバクラで働く女の子は、シャンパンを開けてもらうのを1つの目標にしていることも珍しくありません。シャンパンは他のドリンクよりも高価であり、シャンパンを開けてもらえると、それだけ自分を気に入ってくれるお客さんがいるという証明になります。また、シャンパンは見栄えがよく、テーブル上も華やかになるため女の子は自然と嬉しい気持ちになるでしょう。
また、キャバクラでシャンパンを開けると、女の子が受け取れるお給料にもボーナスがつきます。キャバ嬢が受け取る給与には「バック」というのがあり、シャンパンなどのボトルを開けると「ボトルバック」がもらえます。シャンパンはキャバ嬢の売り上げに直接貢献できるので、女の子に喜んでもらいやすいお酒です。
1-2.イベントが盛り上がる
シャンパンを開けるタイミングとして、キャストの誕生日や店の周年記念日などのイベントが挙げられます。特にバースデーイベントは女の子が主役となる大切な日です。お目当ての女の子がいるのなら、バースデーイベントでは積極的にシャンパンを開け、盛り上げてあげるとよいでしょう。
店の周年記念日や季節のイベントは、キャバクラへの来店を促すために行われるものです。女の子がいつもと違う服を着て接客してくれたり、いつもよりも店内が盛り上がったりする特別な日であり、シャンパンを開けるとさらに非日常的な気分になれます。
1-3.優先的に対応してもらえるようになる
人気キャバ嬢を指名すると、タイミングによっては他の男性客と指名被りをしてしまうことも少なくありません。指名被りが発生した際に、売上に貢献してくれる良いお客さんを優先的に対応してくれるお店もあります。売上に直結するシャンパンを開けていると、他のお客さんよりも目立てるのがメリットです。
特に地方のキャバクラでは、シャンパンを開けるお客さんの総数が少なく、お店からの印象も良くなりやすいためおすすめです。
2.キャバクラで頼みたいシャンパン8選
キャバクラでは、通常の居酒屋や酒屋で売られているシャンパンよりも価格が高めに設定されています。おおむね通常価格の3~5倍程度ですが、大衆店で用意されているシャンパンは比較的低価格で飲むことができます。安いものなら1~2万円程度で注文できる一方、高級キャバクラでは10万円以上のシャンパンもあります。予算を考えながら、無理のない程度にシャンパンを注文しましょう。
ここでは、キャバクラでよく扱われているシャンパンと、キャバクラで注文した際の値段相場を紹介します。価格設定は店によっても異なるため、気になるシャンパンが見つかったら行きつけのキャバクラで料金を確認することをおすすめします。
2-1.ソウメイ
ソウメイ(Soumei)は2017年に発売された比較的新しいシャンパンで、一般的なキャバクラでは多く取り扱われています。ソウメイは糖質カット・低カロリーで、ダイエット中や体型に気を使うキャバ嬢も安心して飲むことができ人気です。
味は爽やかですっきりしており、甘いシャンパンが苦手な人でも美味しく飲めるでしょう。現在流行しているシャンパンでもあるため、話題性も抜群です。キャバクラで頼むときは10~15万円程度の予算を見込んでおきましょう。
2-2.モエ・エ・シャンドン
モエ・エ・シャンドンは「モエシャン」「モエ」などの愛称で知られる伝統的なシャンパンです。どこの店でも置いてあることが多く、種類も豊富で、中にはリーズナブルなものもあります。香りや味などもさまざまなので、キャバ嬢の好みに合わせて種類を選びましょう。
キャバクラで注文した場合、安価な「モエ アンペリアル」なら1万円程度で飲むことができます。高価なものでも4万円程度で注文できるため、気軽に開けられるシャンパンです。
2-3.ベルエポック
キャバクラや高級ラウンジで高い人気を誇るのがベルエポックです。ベルエポックは微炭酸で口当たりの良い、飲みやすいシャンパンです。人気の理由はシャンパンボトルで、花があしらわれたラベルデザインはオシャレで可愛く、インスタ映えも狙えるためキャバ嬢に喜んでもらえます。
相場価格は種類によっても異なりますが約5万円~10万円強で、安すぎない手頃な値段のシャンパンを注文したいときにおすすめです。
2-4.アルマンド
アルマンドは世界でも人気を誇る高級シャンパンです。アルマンドを開けてもらうのはキャバ嬢にとっても一種のステータスとなっており、客としての存在感を示せるシャンパンでもあります。中でもゴールド・グリーン・レッド(ロゼ)の3種のアルマンドを一度に開けることを「アルマンド信号機」と呼び、場をいっそう盛り上げてくれます。
アルマンドは一番価格の安いゴールドでも15万円程度と、高級シャンパンの名に恥じない価格設定となっているキャバクラ店がほとんどです。最も希少性が高く数年に1度しか生産されないブラン・ド・ノワール(ブラック)は100万円以上の値が付けられることもあります。
2-5.ドン・ペリニヨン
キャバクラにまだあまり行ったことがない人でも、「ドンペリ」という通称には聞き覚えがあるかもしれません。キャバクラやクラブの定番シャンパンがドン・ペリニヨンで、有名なボトルなため注文した際に話題になりやすいメリットもあります。
王道の白はミントの強い爽やかな味わいですが、甘みがあるシャンパンのほうが好みだという女の子にはロゼのほうが喜ばれます。店によっても異なりますが、ドンペリの白は5万円前後、ロゼは10万円前後で注文できることが一般的です。
2-6.クリスタル
他のシャンパンよりも露出は少ないものの、シャンパン通の間で「知る人ぞ知るシャンパン」と呼ばれているのがクリスタルです。特別なクリスタル製のボトルが特徴的で、舌触りがよく飲みやすいシャンパンです。普通のシャンパンは少し苦手でも、クリスタルであれば美味しく飲めるというキャバ嬢もいます。
価格相場は15~30万円程度で高価なため、イベント時に開けられることも多いです。また、日本への流通が数十本しかない幻のクリスタルもあります。
2-7.ヴーヴ・クリコ
ヴーヴ・クリコは一般的なキャバクラ店から高級クラブまで、幅広いお店で仕入れられているシャンパンです。繊細でバランスのよい味が特徴的です。お手軽な価格なので、初めてシャンパンを注文するという人や、他のシャンパンには手が出ないという人でも注文しやすいでしょう。
2万円程度のものから、高くても5万円程度の値段設定がされており、モエ・エ・シャンドンと同じくらいか数千円高めのシャンパンです。いつもはモエシャンを開けている人は、気分転換にヴーヴ・クリコを試してみるのもよいでしょう。
2-8.クリュッグ
「シャンパンの帝王」とも呼ばれるクリュッグは、キャバクラでは定番の高級シャンパンです。上品で紳士的なイメージのあるシャンパンでもあり、クリュッグを注文するのは一種のステータスにもなります。
クリュッグを代表する品種である「クリュッグ・グランド・キュベ」は複雑な香りと味が特徴で、愛好家も多いと言われています。ロゼは上品でフルーティーな味わいのため、女性も飲みやすいでしょう。クリュッグ・グランド・キュベが6万円ほど、ロゼは10万円程度で、ドンペリと同程度の価格帯です。
まとめ
キャバクラでシャンパンを頼むと、キャバ嬢の売上に直接貢献できる上、客としてのステータスにもなります。キャバクラで扱っているシャンパンには約1万円のものから数十万円するものまでさまざまな種類があるため、予算や好みを考えながらシャンパンを注文してあげるとよいでしょう。
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